結論。一番簡単な方法として、この本に書かれていることを素直にやってみる。
深く考えずに、コツコツと。
本を開いて、そうはいってもねぇ・・・。
それができたら、こんな人生じゃないですよ・・・。
そんな簡単に出来たら、はなから悩んでいない・・・。ブツブツ・・・。
とかいう人には向かない。
そもそもアメリカ人向けの自己啓発本だから、日本人気質に合わないところもチラホラある。
18年間読まれ続けているというので、読んでみたが。
これを素直に信じ、実行におとしこめる心のあり様の人は。
すでにある一定以上の幸せを享受している人と思う。
ゆえに自己肯定力が低く、自分は欠点だらけの人間だ、他者より劣っている。
という思考の持ち主にはたして響くだろうか。
たしかにここに書かれていることを常日頃、思えるようになれば。
自尊心は高まり、大いに生きやすくなるだろう。
なぜなら、思考は現実になるから。
結局は、やるか。やらないか。
覚悟があるかどうかで、この本の価値が決まりそうだ。
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