このお二方の合作の絵本だって。
もう、絶対に手に入れたい。
天才画家とと天才詩人のコラボ。
『かないくん』
タイトルも人の名前という、なになに?っていう引き込ませ方。
内容はすごくシンプルに死を語っているのだけども、死とはこういうもの、とか死の意味、などの解答みたいなことではなく。
わからない。っていうスタンスから、死を経験して、何かが始まるという。
松本大洋氏の画力で語るし、谷川俊太郎氏の自数の少ない文章の綴りで物語を作る。
これにグッとくる子どもは、感受性が素晴らしいと思う。
大人のファンも多い絵本。大好きな一冊です。
著書 『かないくん』 著者 松本大洋、谷川俊太郎
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