引き寄せの法則に出会い、バシャールやエイブラハムの本をよく読んでいる。
最初に出会ったのがこれ。
『実践 引き寄せの法則』 著者 エスター・ヒックス ジェリー・ヒックス
これを読み、まず引き寄せの法則とは?の本質を理解した。
日々、平和に過ごせているときはそれでいいが、ひとつ不測な事態が起きたり、想像すらしたくない出来事に出会ったときに、どう対処したらいいのかわからなくなる。
今までなら、なんで自分にこんなことが起きるのだろう・・・とか。
どうしたらいいんだろう…とても嫌だ、悲しくてつらい、どうしよう・・・とか。
ただ打ちひしがれて、解決の仕方がわからなかった。
だが。朗報も朗報。
この本には全ての出来事に対しての解決策が書いてある。
なぜなら、それはすべて同じだから。
そういう法則らしい。
ばかばかしいと思うか、救われたいか。
決めるのは自分だ。
人間が歴史の中で編み出してきた解決法にのっとっても、ひとつもいい方向にいかないなら。
この引き寄せの法則に従ってみるしかないんじゃないか。
本当に困った時こそ、使ってみる価値はある。
やるべきことは、ただ一つ。
『少しでもホッとして、楽な気持ちになれるような思考をすればいい』
ただこれだけ。
その意味するところは、波動を変えること。
抵抗の波動を変えて、源の川の流れにのることらしい。
ただ、言葉で言うのは簡単で。
どうやってその思考に変えればいいのか。
具体的な事例と思考の持っていき方が載っているから、なるほど!そういう考え方にすればいいのか、とわかる。
非常にわかりやすい。
たとえば、自分に深刻な診断が下されたとき、親が過干渉で困っているとき、結婚したいのに配偶者が見つからないとき、ペットが死んで悲しくてたまらないとき、夫の病気が大変重いとき、などなど。
33の事例が載っている。
読んでいけば、そこに載っていなくても思考法がわかるようになってくるから、日々の生活に応用ができる。
そういった意味で、とても興味深い本である。
今この本に出会っていることに意味があり。
そしてこれを読んでいるあなたも、きっとこのタイミングで知ったことに大きな意味がある、、、と信じている。
この世界の法則が本当なのか、どうなのかゲームみたいに楽しむのも、生き方の一つとしていいんじゃないか。
そんな考え方に変わった一冊。