小学3年生の娘はこう言う。
「将来は、品出しがしたい!!」
ほぉ。ほぉ。数ある職種の中から「品出し」を選ぶとは。
また、コアなところいったねぇ。
小さいころからスーパーが大好きだったけど。
まずは、レジのピッピっていうのに憧れて。
でも、リカちゃんシリーズのおもちゃでレジをゲットしてから、レジには興味なくなり。
それからというもの、脇見もせず一途に品出し願望。
あの仕事の何にそんなに惹かれているのか。
面白い子だ。
誰ともしゃべらず、ただひたすらに品物を補充していく仕事。
高校生になったら、アルバイトしてください。
現実を知ってください。
その時は応援しますよ。
自分のやりたいことを見つけ、楽しそうにしてくれたらそれで十分。
生きる力をつけさせたい。と子を育てる目標たるべきはそこかな、と思いつつ。
何をどうしたら、生きる力を育めるのか。
自立心、自己肯定感、向上心、やる気。
こう言ったものは、どうやって育むのか。
様々な書籍を読んでいるけれども。
なかなかにして。良本を見つけた。
実績も伴っている工藤勇一氏の著書。
『麹町中校長が教える子どもが生きる力をつけるために親ができること』
以前にも読んだことがあるけれど、再読。
再読するたびに、なるほどが増える。
小中学生の親御さんにお勧めしたい。
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