これに書かれてることは、、ほぼ実践してるな。
だから、今だいぶ体の調子がいい。
回復している。
3年前のパニック障害に苦しんでいた頃は、我慢していたんだろうな。
そんなつもりはなくても、知らず知らずのうちに、自分に負荷をかけ続けてそして壊れた。
でも、それは必然だった。
そこから、内観して何をどうすれば健康になれるのか、外に出れるのか。
少しずつ、実験して、検証して、ちがった。
くるしい。また発作がでる。
こっちか、実験、検証。あ、大丈夫だ。
これの繰り返し。
そして、大切だと気付いたのは、弱みをみせること。
できないことはできないという。
言っていい。
弱いところを曝け出したら、なんと。
優しい味方が現れた。
まるで魔法みたいだったよ。
この世の中は、わるくない。
できないっていったら、だれかが助けてくれる。
そして、それは連鎖する。
繊細気質な人は、困ってる人を察知する能力が高いから、すぐみつける。
そして、手を差し伸べる。
自分も差し伸べられる。
心があったかくなり、陽の気が循環する。
繊細気質な人は、物事を深く考える。
音や光に敏感で、外的刺激を多く受け取ってしまうがゆえに、人混みや騒音にまみれると、深く疲れる。
このことをわかってくれる人は少ないけれど、そうなんだよって。
私、そういう人間だからそういうところには行きたくない。って言えば、理解者そして、ピンチの時に助けてくれる人が現れた。
人は助けてくれる。
知らない人でも、けっこう助けてくれる。
これってすごくて。
繊細気質だから、外でパニック障害の発作おこって、吐きそうになったり倒れそうになっても、だれかが助けてくれるから。
倒れてもいいや。なんとかなる。
大丈夫。
そうなんだよ。
この世界は、そういう世界。
ありがとう。みんな。
ま、こうして書くのは簡単。
こう思えるようになるまでに、時間かかったけどね。
この本には、苦しいならこうやったらいいよ。とか、こうだよねーそうそう。って、うなづけるところがいっぱい。
繊細さんが読めば、少なからず生きやすくなる。
欲を言うならば、繊細さんを理解したいと思う人にも、読んで欲しい。
だって非繊細さんは知らない世界だから。
もしかしたら、あなたの大切な人は繊細さんなのかもしれないよ。
そしたら、どうか味方になってあげてほしい。
そんな人が溢れる世界になったらいいな。