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親が『待つ』と子供が身につくものとは?

習い事、部活、友達付き合い。何でもいいけど。

嫌なことがあっても続けさせることが、我慢強さや忍耐強さにつながると思っていた。

それって実は全く方向が違くて。

親が日常から『待つ』姿勢を見せること。

これは親が子供を十分に信頼しているという気持ちを伝えることにつながり。

子供のしていること、それによる結果、行動すべてにゆっくりじっくり待ってあげること。

それにより、子供も忍耐力がつく。

でもこの『待つ』というのが、できそうで意外とできない。

こちらも忍耐しながら待つ。

育児が育自ってこういうことだよね。

こんなことでいいんだ。

だけども、実はね、それはとても大切なこと。

そんな事柄がこの本にはたくさん書いてある。

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