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2023年5月

  • 2023-05-22
  • 2023-05-22

人生哲学をファンタジーから学ぶ

【あらすじ】バスチアンはあかがね色の本を読んでいた。 ファンタージエン国は正体不明の「虚無」におかされ滅亡寸前。 その国を救うには、人間界から子どもを連れてくるほかない。 その子はあかがね色の本を読んでいる10歳の少年--ぼくのことだ!叫んだとたんバスチアンは本の中にすいこまれ、この国の滅亡と再生を […]

  • 2023-05-22
  • 2023-05-22

夢を実現した人の生き方

この人やっぱりすごい!と思わせてくれた1冊を紹介したい。 生きていく上で、成功とか失敗なんて気にしない。 そもそも、そんなものはない。 やりたいことがあるのか、やるのか、やらないのか。 やりたいことをやり続けていけばそれは、成功っていうこと。 そう豪語する彼の名は、栗城史多。 彼は、コネもお金も経験 […]

  • 2023-05-22
  • 2023-05-22

世界の書店の写真集。

舞台を世界にすると、その国ならではの美や文化が『書店』に反映されていて、とても興味深い。 日本では、厚さ10センチくらいあるような革の背表紙のハードカバーの、The哲学書みたいなのをずらーーっと並べても、きっと売れない。 事実、そんなヨーロッパにあるような書店がない。  さまざまな書店ガイドも読んで […]

  • 2023-05-19
  • 2023-05-22

死ぬとはどういうこと?

明確な答えがみつからないから、自ずと恐怖心がある死。 死とか、生命とか、生きる意味とか、宿命、運命などずっと以前から興味があって。 様々な書籍や映像やら情報を探ってきたけれど。 なるほど、こういうことか。と1番腑に落ちた感があるのが、この本。 死とは何かというと。 簡単に言うと。 顔の横に手をやって […]

  • 2023-05-19
  • 2023-05-19

歌舞伎町にある深夜薬局の店主とは。

夜の街、新宿には夜中もやっている薬局が5軒ある。 マツモトキヨシやドラッグセイムスなど大手もある。 食品や日用品も売っていて、便利なドラッグストアだ。 そんななか、メディアにも取り上げられ、注目を浴びている処方箋対応の小さな薬局がある。 「ニュクス薬局」である。 なぜ、「ニュクス薬局」が注目されたの […]

  • 2023-05-19
  • 2023-05-19

大切な人の本心を知りたい?

舞台は、「自由死」が合法化された近未来の日本。 最新技術を使い、生前そっくりの母を再生させた息子は、「自由死」を望んだ母の<本心>を探ろうとする。 母の友人だった女性、かつて交際関係のあった老作家…。 それらの人たちから語られる、まったく知らなかった母のもう一つの顔。 さらには、母が自分に隠していた […]

  • 2023-05-15
  • 2023-05-15

日本語はこう使いたいし。こうあるべきである。

いまなら、称賛をこめて「わきまえない女」と呼ばれるかもしれない。 日本で初めて、ロシア正教のイコン(聖像画)を描く画家となった山下りん(1857~1939)。 時代の制約のなか、周囲とのあつれきも恐れず画業に身を捧げた生涯を、作家の朝井まかて氏が歴史小説『白光(びゃっこう)』(文芸春秋)に描き出した […]

  • 2023-05-15
  • 2023-05-15

あと一日生き延びるために。

オランダでは年間7000人が安楽死を迎え、日本の世論でも国民の七割が賛成を表する「安楽死制度」。 スイスに行く手続きを進めながら、それが叶わないなら緩和ケア病棟で薬を使って眠りたいと望んだ三〇代の女性。 そして、看護師になることを夢に、子供たちとの関わりの中で静かに死に向かっていった二〇代の男性。 […]

  • 2023-05-15
  • 2023-06-05

皮をかぶっている人間たち。

この世界はどこかが変な人でできている。 多様性を認めよ、多様性を受け入れよ。とよく聞くけれど。 自分がマイノリティの一人でなければ、受け入れたくてもよくわからないのである。 現実がそうなのである。 自分の想像力が及ばなくて、え?なんで?やだ、きもちわるい。で敬遠されるのが事実、現実。 相手のことを決 […]