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  • 2020-03-05
  • 2020-11-14

島本理生。抗えない想いは罪か、幸か

女ってめんどくさい。 一見なに不自由なく生活していても、心の中まで満たされているとは限らない。 社会や家庭の中で頑張り、張りつめた心がもたらした弱さゆえに。 愛するだけじゃだめ。女性として愛されたい。 女って、、欲深い。 妻や母としての正しさばかり求められるわりには、幸福の答えがない女性の人生の選択 […]

  • 2020-03-05
  • 2020-11-14

ROLANDの名言集は意外と面白い

俺か、俺以外か。で有名になったこの本。 2020年現時点で28歳。 歌舞伎町ホスト会のTOPだったらしい。 最近様々なメディアでお目にかかることが多くなったせいか。 普段はあまり読まないジャンルのこの本を手に取ってみた。 結論。 この人、おもしろい。 億の金持ちだけれども、ド派手な生活から1周回って […]

  • 2020-02-06
  • 2020-11-14

島本理生が性犯罪を書いたらこうなった。

法廷に立って初めて誰かに話を聞いてもらえた。 「虚言癖、自分のせい、リストカット、助けなくていいです、私のこと」 自分の心と向き合うことができたからこそ、滲み出た言葉たち。 虐待の傷は完全に治ることは難しく、その経験を乗り越えて社会で居場所を見つけているように見える人間でさえ、何かの折に歪みを生み出 […]

  • 2019-10-10
  • 2020-11-14

死とは何なのか。答えを知りたい人へ。

”死”っていいもの?悪いもの? ”死”が悪いとされる最も大きな理由。 それは、これから起きるかもしれない良い事の可能性が 剥奪されること。 起きるかもしれない。起きないかもしれない。 すごい曖昧。 ならば、不治の病などで今後”死”を待つだけの日々を 送るしかないとしたら。 もはや、”生”は苦でしかな […]

  • 2019-10-10
  • 2020-05-19

少年受刑者が綴った詩はなぜ心を打つのか?

ぼく、、話してもいいのかな。 今まで誰も耳を傾けてくれなかった。 内にある寂しさ、やるせなさ、孤独感。 頼れる大人もいなくて、居場所なんてどこにもない。 学校に行けば教師から見放され、授業で当てられることもなく。 ただ教室の片隅にいるしかなかった。 親には育児放棄され、心の安定する場に恵まれなかった […]

  • 2019-07-10
  • 2020-05-19

本をして縁を語る

「ぼくたちは ひとりぼっちではないことを知るために 読むんだ」 本書は第13回(2016年)本屋大賞受賞作。 これはたしかに書店員の人たちから絶大な支持を受けるだろう。 小さな島にあるたったひとつの小さな本屋。 そこの店主は気難し屋のがんこ者。 ヤングアダルト、翻訳もの、スポーツ回想録詩などはほとん […]

  • 2019-07-01
  • 2020-05-19

7歳で反抗期!早くない?

2~3歳頃のイヤイヤ期、小学高学年頃に来る生意気極まりない反抗期。 その間にも、あるのね、そんな時期が。 親の言うことをまず聞かない。 なら、放っておいて自分でできるのかと思えばできない。 口を出すと反抗してくる。まぁイライラする。 女の子だからこそ口が達者だし、口調が私そっくりだということもなんだ […]

  • 2019-06-26
  • 2020-05-19

おねしょは治る!!

なかなか治らない子供のおねしょ。 親にとっても子供にとっても、不安の種。 でも、悩んでいるのはあなた一人ではない。 原因がわかります。原因がわかれば治ります! 叱ってはいけないし、そもそも叱るべきことではない。 体の未発達のせいだとしたら。 なんでおねしょするの!と叱ったところで、子供も自分のせいで […]

  • 2019-06-10
  • 2020-05-19

うつ病で、笑って泣ける!

タイトルからは、まじめなのか、コメディなのか、泣けるのか。 わからなかったから、気にはなっていたけど。 読むまでに時間がかかってしまった。 結論。とてもおもしろかった。 うつ病患者の心理面、できなくなっていくことへの不安感、不眠、絶望。 支えてくれる人への申し訳なさ、自分なんかいなくても誰も困らない […]

  • 2019-06-08
  • 2020-05-19

夜尿症はこれで治る

小学三年生の娘が毎日おねしょをする。 幼少期からずっと夜はオムツ。 昼間は全く問題ない。 小児科に相談に行きました。 原因は? 調べてみたら結果こうだった。 ①膀胱の発達が未熟で、小さいため寝ている間の尿をためられない。 ②多尿のため、出てしまう。 我が娘の場合は、これでした。 昼間もおしっこを漏ら […]