- 2021-07-18
- 2021-07-18
まだどこにも紹介されたことのないおもしろ書店ガイド
191ページから始まるBUNSHIMURAが魅力的すぎて、どうしよう。 兵庫県西宮市に出来つつある本屋である。 気になって調べてみたところ、明治~昭和にかけてのいわゆる「文士」達が住んでいた家屋が再現される形で、西宮名塩駅周辺に造られつつあるらしい。 外観も内装も、文豪たちが住んでいた当時の姿で再現 […]
191ページから始まるBUNSHIMURAが魅力的すぎて、どうしよう。 兵庫県西宮市に出来つつある本屋である。 気になって調べてみたところ、明治~昭和にかけてのいわゆる「文士」達が住んでいた家屋が再現される形で、西宮名塩駅周辺に造られつつあるらしい。 外観も内装も、文豪たちが住んでいた当時の姿で再現 […]
全力でぶつかっていき、子どもの全てを受け入れるそんな校長先生がいた。 青空小学校の木村康子先生。 この先生の何がすごいかって。 先生も間違える。って子どもの前できちんと言えること。 そして、やり直す姿勢を見せること。 失敗してもいい。そこから次どうすればいいか考えて、またやってみればいい。 子どもは […]
小さいころ、家には犬がいた。 シベリアンハスキーを数匹と柴犬1匹。 親が飼っていた。 私は飼いたいと一度も言ったことはない。 気づいたら家には犬がいた。 だから、私は世話をしていない。 親が世話をしているのを横目に見ていた。 どうして、飼ったのだろう。 どうして、命を預かったのだろう。 月日が経ち、 […]
大人がおもしろいって思うユーモアのある絵本ってあんまり出会えない。 大人絵本ではなく。 子供向けの絵本の方ね。 メッセージをストレートに表現してくる絵本は数あるけれど。 クスッとひと笑いできるものは、好き嫌いも含め5冊も出会えていない。 『うどん対ラーメン』 著 田中六大 大好きな作家さんになりまし […]
こんな苦しいことってあるの。 胸が詰まる。 うぅぅ。はぁぁ。 助けてほしい。 聴いてほしい。 どうか、、、。届いてほしい。 そう願ってやまない物語を読んでしまった。 フィクションだけれども、ノンフィクションでもあり得るリアル感で読ませていく筆致力。 町田その子氏、ごめんなさい。 存じ上げてませんでし […]
人は誰でも、頭の中にアーモンドを二つ持っている。 それは、耳の裏側から頭の奥深くにかけてのどこかに、しっかりと埋め込まれている。 大きさも見た目もちょうどアーモンドみたいだ。 アーモンドという意味のラテン語や漢語から、「扁桃体」と呼ばれている。 このアーモンドの、どこかが壊れている。 医者たちが下し […]
この世界に生きられる時間があと1か月。 とした時に。 生き方がガラッと変わる。 1年や半年だと、物事の選択にまだ大丈夫、って後回しにしてしまう。 ひと月だと、本当に時間がないから究極の忖度の日々になる。 食べるものひとつとっても、適当な食事がもったいなくて。 今食べたいものを食べるようになる。 それ […]
表紙をめくるとタイトルが現れて。 その中表紙のデザインが、ネイビー×シルバー。 配色の中で一番好きな組み合わせ。もうこの時点でこの本は好き。 光が溢れ、水が草を育み、水蒸気が空に立ち昇っていく。 緩やかに流れる川は曲がりくねって進み、その水面に陽光の輝きを乗せて海へと至る。 いっせいに鳴き出した無数 […]
「子どもをいつ手放すか、逆算しながら子育てをしよう。」 これって、目から鱗。というか。 ハッとさせられた。 この考え方だと、そのためには今何が必要かの優先順位がわかりやすくなる。 子育てってどこが目標なんだろう。の問いに答えてくれる数少ない教育本。 常識を疑って自分で考えることの大切さ、全てを鵜呑み […]
コロナと共存するには、やはり感染しないことが最も重要で。 というのも、なにが怖いかって感染した際にこういう人が重症化するということが事前に明確にわからないところがある。 高齢者や基礎疾患がある人が、重症化する率が高いというだけで、若者や基礎疾患のない人が重症化しないということではないのだ。 しかも罹 […]